智恵光院墓地

永仁元年(西暦1293年)、当時の関白鷹司兼平(たかつかさかねひら)が一条の北にある花園を献じて自家の菩提寺として創設し、如一(にょいち)国師を開山にあたり迎えました。その後、聞益(もんえき)上人によって、院内に要終院、芳秀院、智福院、吟松院の四院を建立し、京師七光院の一つとして隆盛を極めました。ですが、天明八年(西暦1788年)の大火で被災し、その後再建。第二次世界大戦中の強制疎開により塔頭四院とも廃寺とされ縮小されました。現在の建物は天明八年以降の再建で本堂には快慶作と伝わる阿弥陀如来像、地蔵堂には、小野篁(おののたかむら)作と伝わる六腎地蔵が安置され、弁財天、知恵姫稲荷などの小堂があります。

名称

智恵光院墓地

所在地

京都市上京区智恵光院前之町601

護持管理

宗教法人智恵光院

永代使用料

1区画 70万円より

管理料

1聖地あたり年間3,600円(消費税別途)

使用条件

檀家

祭祀

当寺に限る

指定石材店

株式会社杉田が承ります

ご見学

お墓が建っていない区画が未契約区画であるとは限らないため、ご見学には係員の同行が必要です。

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